◆不倫や増大手術の失敗で、ペニスを失ってしまった男たち

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「ペニスを失うなら死んだ方がマシだ」と言ったのは、稀代のプレイボーイだったバート・レイノルズだった。ごく普通の男であれば、みんな同じように思うだろう。

しかし、意に反してペニスを失う男もいる。

2015年8月13日、日本でもペニスを失った男がいた。和田正という42歳の弁護士だ。この弁護士は、自分の事務所で事務員として働いていた女性と不倫関係にあった。

ふたりは不倫を楽しんでいた。一度目はごく普通の性交だったが、二度目はセーラー服コスプレで、その後もふたりで高尾山に小旅行に行ってブルマ姿のコスプレで不倫を楽しんだりしていたようだ。

しかし、徐々にこの不倫関係が夫に不審の目で見られるようになったことから、その女性は苦しまぎれに「セクハラされて2度、肉体関係を持った」と嘘の告白をした。

その夫というのが、慶応大学法科大学院に通う元プロボクサー・小番一騎だった。

妻の嘘の告白を聞いた小番一騎は、園芸用の枝切り鋏を持ってこの弁護士のところに乗り込み、不倫相手の弁護士を殴りつけ、ペニスを切断してしまったのだった。

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