閲覧注意
テレビや映画では、残虐非道な犯罪を犯した者は必ず逮捕されたり、復讐されたり、法の裁きを受けて罪をあがなうことになっている。
そうでもしないと、やりきれないし、見ている人は不満で破裂してしまいそうになるだろう。極悪非道なレイプ殺人鬼なら、なおさらそうだ。
ところが、世の中は必ずしも、悪人が逮捕されるハッピーエンドで終わるわけではない。
自分の娘がレイプされて殺され、16年経った今も犯人が逮捕されず、娘を思い続ける母親もいる。(十年以上も前にレイプされて殺された娘を思い続ける母親)
2007年に娘をスコータイでレイプ殺害された父親は、今もタイ政府に犯人逮捕を働きかけている。(女性旅行者が海外で無残な殺され方をすると親の人生も奪う)
メキシコでは、数千人もの若い女性が行方不明になっているのだが、その多くはレイプ殺害されて砂漠に捨てられる運命を辿っているとも言われている。(少女を拉致して売春宿に。要らなくなったら殺して捨てる)
テレビや映画と違って、実際の犯人は逃げおおせることも多いのも現実の姿でもある。