◆フラッカ。ゾンビ・ドラッグと呼ばれる超危険ドラッグの依存者の姿

◆フラッカ。ゾンビ・ドラッグと呼ばれる超危険ドラッグの依存者の姿

閲覧注意
日本を一歩出ると、ドラッグはどこにでもある。信じられないかも知れないが、所持しているだけで終身刑になるようなものが、本当にそこいらに蔓延している。それを、いろんな人が気軽に手を出したり勧めてきたりする。

東南アジアでも例外ではない。タイでもカンボジアでもフィリピンでもインドネシアでも、マリファナやマジック・マッシュルームくらいならビーチで寄ってきた男女に囁くだけで数分後には手に入っている。

ビーチがなければ、歓楽街でも、ディスコでも、売春地帯でも、どこでも好きなところに行って、隣にやって来る胡散臭い人間に言えば、売人を紹介してくれる。アンダーグラウンドとは、そういう世界である。

マリファナはアメリカのいくつかの州では解禁されて、成人であれば誰でも吸えるようになった。未だ賛否両論があるが、合法化された州ではマリファナを吸っても逮捕されることはない。そして、それは広がっている。

しかし、覚醒剤・ヘロイン・コカインのようなケミカル系の危険なドラッグはこの先100年経っても200年経っても、絶対に解禁されることはない。解禁されることはないが、どれだけ撲滅運動が為されても世の中から消えない。

さらに、最近は「危険ドラッグ」のような合成ドラッグも次々と誕生して、ドラッグの裾野は広がっている。

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