閲覧注意
タイの歓楽街は、その多くが東北地方(イサーン)から来た女性たちで占められているのだが、イサーンは今も昔も「田舎」という印象で捉えられている。
コンケーンもまたそんなタイの田舎のひとつだ。この田舎にもほんのわずかだが、バービヤやMP(マッサージパーラー)やディスコなどが存在している。
タイの歓楽街を極めた男たちはこうした田舎にまで冒険に行くのだが、多くの男はがっかりしてバンコクに戻る。
なぜなら、美しい女たち、若い女たちのほとんどはバンコクやパタヤのような都会に出稼ぎに行っており、田舎にはあまり目を惹く女性が残っていないからだ。
それでもバンコクに行きたくない女性もいれば、バンコクに疲れて戻ってきた女性もいるわけで、若く美しい女性が皆無というわけでもない。周辺国から来た女性もいる。
「ポピー」という渾名(チューレン)で働いていた23歳の女性も、そんな可愛らしい女性のひとりだった。しかし、ある時から彼女は行方不明になった。
そして数日後、ポピーは悲惨な姿になって浅い土の中から発見された。死体はバラバラにされていた。その悲惨な写真がタイで出回っている。