◆中米マラス(ギャング集団)による暴力汚染は、もはや収拾不可能だ

◆中米マラス(ギャング集団)による暴力汚染は、もはや収拾不可能だ

中米エルサルバドル、ホンジュラス、グアテマラの3カ国は世界最悪の治安崩壊都市なのだが、この暴力の中心にあるのが「マラス」と呼ばれるギャング集団たちである。

銃撃、放火、レイプ、殺人、ドラッグ密売、人身売買、強盗、誘拐、恐喝、みかじめ料強制……。

ありとあらゆる犯罪がギャング集団たちによって行われ、脆弱で不安定な政府、弱体化している軍、汚職にまみれている警察は、それを取り締まる力がない。

そのために南米はマラスによる暴力が席巻しており、もはや普通に市民生活を送ることなどできないような無法地帯と化してしまっている。

誰が「マラス」なのかは、見ればすぐに分かる。彼らは全身をタトゥーで埋め尽くしているからだ。顔面にもタトゥーが刻まれている。

見た目からして異様な暴力集団がストリートを跋扈して、凶悪犯罪を犯しているのが南米の実体なのである。その結果として、南米は世界最悪の治安崩壊国家と化したのだ。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ブラックアジア会員登録はこちら

CTA-IMAGE ブラックアジアでは有料会員を募集しています。表記事を読んで関心を持たれた方は、よりディープな世界へお越し下さい。膨大な過去記事、新着記事がすべて読めます。売春、暴力、殺人、狂気。決して表に出てこない社会の強烈なアンダーグラウンドがあります。

会員制カテゴリの最新記事