ホームレス寸前の貧困に堕ちれば、ドヤ街にでも行って、仲間を作って、いろんな情報をもらいながら更生の機会を狙えばいいと考える人もいるかもしれない。
日本には「山谷・寿町・あいりん地区」という三大ドヤ街がある。ブラックアジアではそのすべてのドヤ街を記事として取り上げている。
・東京・山谷
・神奈川・寿町
・大阪・あいりん地区(釜ヶ崎)
どのドヤ街も、私は折に触れて訪れているのだが、あいりん地区はドヤ街特有の雰囲気が色濃く残っているので私はこの街が嫌いではない。(ブラックアジア:鈴木傾城、あいりん地区で1泊1000円のタコ部屋に沈む)
では、もし何らかの理由で私が経済破綻して夢も希望も失ってホームレスも同然となったとき、あいりん地区でも流れて人生をゼロからやり直すべきだろうか。
たとえば明日からそうなったら、ドヤ街で人生をリスタートすべきだろうか。(鈴木傾城)