インド人の男は、もともと主張が強く身勝手な主張をするのでよく知られているのだが、タイの歓楽地パタヤでもそれで問題を起こし続けている。2025年7月18日未明に起きた騒動もそうだった。
インド人観光客が、バーから連れ帰った女性について「胸のサイズが小さい」と不満を訴え、警察を呼んだという事件だった。
「胸が小さいから警察を呼んだ」という馬鹿げた事案は、たちまちタイ国内外のSNSやニュースサイトで拡散され、「さすがにこれはない。ジョークなのか?」「インド人のモラルが著しく低い」といった反応がいっせいに飛び交った。
事件は、インド人男性の観光客3人がパタヤ市内のオープンバーで出会ったタイ人女性を、合意の上で部屋に誘ったことから始まる。
女性は「部屋で俺たち3人とセックスしよう」という男の求めに応じ、部屋に同行することにした。だが、そのあとに予想外の展開となった。服を脱いだ女性に対して、男性たちは「胸が期待したほど大きくない」とクレームをつけた。
こういうのはよくある話だが、突飛な展開になっていくのはここからだ。彼らは「騙された」と主張し、警察に「女性の逮捕」を要請したのだ。
歓楽街で胸のサイズがここまで大げさなトラブルになることは稀であり、現地警察にとっても異例の通報だったに違いない。
ゴーゴーバーやオープンバーが軒を連ね、さらにはストリート売春も満ちあふれているパタヤでは、多国籍の男と女が日常的に混じり合う。それぞれ、文化や価値観、対人マナーの違いから小さなトラブルが頻発する。
しかし、今回のように「胸の大きさがちがう」という個人的な不満を警察に訴えるという話は、私もはじめて聞いた。「こんな馬鹿な男たちを相手にするのは女性も大変だろう」とSNSでは同情の声も上がったが、よくよく漏れ伝わる話を読んでいると、どうも違う側面も浮かび上がってきた。



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