この世には、8歳の少女を死んでしまうほどレイプするような鬼畜な男もいる。人間としての感情が欠けているとも言えるし、人間というよりもケダモノだと呼ぶべき存在なのかもしれない。
共感性が欠如し、衝動性が高く、道徳的規範も存在しない。
2025年3月、バングラデシュのマグラ市で起きた8歳の少女へのレイプ事件は、悲惨だったようだ。事件は3月5日の夜から6日の朝にかけて、少女がひとりで姉の家を訪れていたときに発生した。加害者は姉の18歳の夫だった。
男は少女を襲い、レイプし、想像を絶する暴力を振るった。この男の家族も何が起きているのかを知っていて幇助した。少女の母親が訴えを起こし、警察はだたちに容疑者である夫、その両親、兄弟を逮捕し、勾留した。
3月8日、少女は重篤な状態で首都ダッカの統合軍病院に緊急搬送された。医師たちは懸命に治療にあたったが、彼女の容体は悪く、6日間意識不明のままだった。少女は2度も心停止し、3度目の心停止で命を落としてしまった。
事件後、少女の遺体は軍のヘリコプターでマグラに戻され、夜には地元スタジアムに到着した。そこで待っていたのは、怒りと悲しみに満ちた群衆だった。何千人もの人々がマグラでの少女の葬儀の祈りに集まり、彼女が埋葬される前に見送った。
容疑者の家は特定され、11日の夜、市民の手で火をつけられた。住民の怒りがどれほど大きかったかを示している。
警察は鎮圧に向かったが、暴動をとめることはできなかった。警察署長は「状況を制御するのは難しかった」と地元紙に語っている。数百人、いや数千人が集まり、この事件に対して激怒していた。
逮捕された4人の容疑者は現在、裁判を待つ身だ。少女がどのようにレイプされたのかは詳細は語られていない。しかし、少女が受けた暴力の残酷さは、誰もが認めざるを得ない事実である。
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