LCC(格安航空)によって人の移動が簡単になり、莫大な人々が流動的になった世の中では、もはや病原菌の拡散は避けられない出来事であると覚悟すべきである。新たなパンデミックも間違いなく起きるだろう。
最近では、トコジラミの被害も全世界で爆発的に広がっており、インバウンドを取り入れた日本でも広がり続けている。トコジラミについては、東南アジアの安宿には珍しくなかったのだが、これが日本でも広がる時代になったのは感慨深い。
トコジラミについては、2012年の記事だがブラックアジアでも取り上げた。(ブラックアジア:大流行しているベッドバグ(トコジラミ)。ホテルに入ったら、まずはここを見よ)
そして、それだけではない。
外国人が日本に大量に入ってくるということは、その外国人との性的接触の機会も増えることになり、性病もまた日本国内でとめどなく広がるということになる。
事実、日本で大量の外国人が入ってくるようになった10年前くらいから、梅毒が急激な勢いで広がって、いまでも拡散し続けている。
今の日本の梅毒はインバウンド梅毒ともいわれているのだが、日本の風俗のスタイルは異質なものであり、梅毒の予防に関しては絶望的な状況にある。(ブラックアジア:爆発的に増える梅毒。しかし対策は取られないので日本は性病汚染地区と化す)
しかし、東南アジアをうろついて歓楽街で長く女たちとかかわってきた男たちは動じないだろう。彼らは「性病が怖くてこんなところにいられるか」と考えており、実際に性病にかかったところで、かすり傷程度に考えている。
HIVに関しても「どのみち人間は死ぬ。早いか遅いかだけ」と考えている男もいれば、「もうHIVはクスリを飲んでいれば死にはしない」とうそぶく男もいる。いずれにしても、彼らは性病覚悟でそこにいる。
しかし、そろそろ時代が変わってきた。梅毒、淋病、クラミジア。歓楽街をうろつく男たちが知るべき「最新の防御法」がある。これは、歓楽街をうろついて不特定多数の女たちとかかわる男は全員知るべき情報である。
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