カンボジア編
昔、日本では売春宿の建物を「置屋(おきや)」と呼んでいた。現在では、もう置屋という言葉をあまり聞かなくなってしまったが、それは置屋の存在そのものが目につかなくなってしまったからである。
しかし、まだ経済が発展途上にある国では置屋が健在だ。タイでは地方に行けばソンと呼ばれる置屋が必ずある。
フィリピンでもカーサと呼ばれる置屋が溢れているし、インドネシアもインドも置屋があちこちに点在している。
クリーンな国で知られているシンガポールでも、ゲイラン地区に行けば置屋が密集しているのである。
カンボジアもまた置屋が健在である。70ストリート以外にも置屋が密集した地域は数え切れないほどある。「プノンペン中が売春宿だ」と言う男もいる。
それは大袈裟だとしても、そう思わせるほどの売春宿がプノンペンに点在しているのは、誰もが認めるところだ。
かつてバンコクでも今のカンボジアと同じような売春宿が存在していた。しかし…..
(インターネットの闇で熱狂的に読み継がれてきたカンボジア売春地帯の闇、電子書籍『ブラックアジア カンボジア編』にて、全文をお読み下さい)
コメントを書く