◆売春を否定する7つの論理と、肯定する7つの論理とは?

◆売春を否定する7つの論理と、肯定する7つの論理とは?

表側の世界で生きている人は、夜の世界の人たちの生き方は理解できない。考え方も分からない。怠惰で、いい加減で、信用ならない人間であると思っている。

逆に夜の世界に生きている人間も同様で、自分たちの生き方とまったく違う昼間の世界の人間の生き方が、建前だけを飾った偽善的なものに見えている。

だから、この両者の溝は絶対に埋まらない。売春ビジネスに対する考え方も真逆である。昼間の世界に住む売春反対派は必ずこのように言う。だいたい次の7つが主張される。

(1)そもそも、身体というのは売るものですか?
(2)好きでない人に身体を与えるのは正しいことですか?
(3)あなたの身体の価値はその程度ですか?
(4)性病、レイプ、妊娠、暴力。リスクを回避できますか?
(5)あなたを大切に育ててくれた親に言えますか?
(6)法律的にも、道徳的にも反していると思いませんか?
(7)真面目な女性にも危険が及ぶと思いませんか?

これについて、実際に売春ビジネスに関わっている夜の住民たちには、表側の住民とはまるっきり意見が噛み合わない別の主張を持っている。

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