オーストラリア出身の4児の母、ベス・ハンガという名の女性は、とても美しい女性だ。
しかし、32歳の誕生日、彼女に不幸が襲いかかった。遺伝性の乳癌が発覚したのだった。彼女は両方の乳房を切除し、さらに乳房の再建手術も行った。その上、子宮摘出の手術まで受けなければならなかった。
彼女の身体は、出産で痛んでいた上に、こうした手術も加えてボロボロになってしまった。
しかし、彼女は自分の生き方、そして自分の肉体に誇りを持っており、それを隠すことを拒絶した。
むしろ、多くの女性たちに、乳癌検査を早期に受けて欲しいという意味を込めて、自分の身体を見てもらうことを選択した。
“Under the RED DRESS”(赤いドレスの内側)というプロジェクトを知り合いの女性カメラマンと提携して彼女は自分の真の姿を撮ってもらい、それをフェイスブックで公開した。その結果どうなったのか。