◆パタヤは壊滅してしまうのか、コロナ後には狂喜のパーティ会場となるか?

◆パタヤは壊滅してしまうのか、コロナ後には狂喜のパーティ会場となるか?

2020年は中国発コロナウイルスによって全世界で国境封鎖されているも同然なので、売春する女たちを追いかけるハイエナたちも、それぞれが自国に押し込められている。では、自国の女たちを追いかけられるかというと、それも感染を避ける意味では不可能である。

そのため、ほとんどのハイエナは何もできないまま無為に過ごしているはずだ。

東南アジアのハイエナの聖地であるパタヤも、ソイ・ブアカオのような長期滞在者の居つく場所以外は、ほぼ壊滅状態である。

現地にいる読者からたまに近況を聞くが、ソイ7あたりは壊滅状態であり、閉鎖されたオープンバーの「For Sale(売り出し中)」の看板が溢れているというのが現状のようだ。オープンバーのオーナーは軒並み、大打撃を受けてやっていけなくなっている。

そう言えば、「オープンバーの投資で店の数を増やしている」と述べていた日本人のバー経営者の話を2年ほど前に記事で読んだことがあった。手広くやっていて景気が良い感じだったが、今ごろ地獄に突き落とされているだろう。

いくら経営の才覚があったとしても、客がいなくなったのだから営業努力をしようがない。しかも、今年いっぱいは観光客が戻って来ない確率の方が高い。

もし、借金をしてオープンバーを経営していたのであれば、何とかしようとすればするほど地獄に堕ちるということだ。

もはや経営が成り立たないと気づいたら、一瞬で撤退するのが正解なのだ。(マネーボイス:飲食店は耐えるより閉店すべき。決断が遅れると完膚なきまでに叩き潰される=鈴木傾城)

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