最近、世界中で「過剰な整形手術」が問題になっている。
欧米ではまるでマンガか何かのような過激な豊胸手術をする女性が増えているし、アジアではもはや元の顔の面影すらもない過剰なまでの顔面整形も行われている。
すでにアジアのミス・コンテストは整形手術で得た顔面を披露する場となっていて、「ミス・顔面整形」と揶揄されるようにもなっているのだが、女性の美の追究はある意味「極限」に向けて突き進んでいるとも言える。
整形手術をしたことを隠さない女性も増えた。たとえば、タイのムーキー・ザップは以前の自分も包み隠さず公開していて、その「変貌ぶり」で逆に人気になっている。(ムーキー・ザップ。「醜いアヒルの子」から白鳥になった)
整形手術はもう特殊なものではなく、美を求める女性が一度は考える「ひとつの手段」なのである。
この風潮に「今の社会はどんどん進んでいて、乗り遅れるわけにはいかない」と過激に自分の顔面を変えた15歳の少女が話題になっている。