閲覧注意
フィリピンはドゥテルテ大統領が就任してから、次々とドラッグの密売人が射殺されている。しかし、その中には「覆面警察がやった」と見せかけて、ギャング同士が互いのライバルを射殺するような事件も起きている。
フィリピンは銃が野放しであり、犯罪には銃が使われるのはごく普通だ。フィリピン人の女性と結婚した日本人もよく銃で頭部を撃たれて死んだりしている。(マネーボイス:フィリピン妻は結婚できない中年男を幸せにするか? 奇跡の婚活、夢の果てに=鈴木傾城)
女性も、路上で何者かに撃たれて死ぬような事件もしばしば起きている。スラムの路上で、ギャングに有無を言わさずいきなり頭部を撃たれて殺される。
女性が撃たれて殺されるのは、いったい何が理由なのか。痴話喧嘩に巻き込まれた、レイプ犯罪者に狙われた、所持金を狙われた、というのもあるのだが、女性が「借りたカネを返さない」というのもフィリピンでは珍しくない。
先進国ではカネを返さなかったら「返せ」と電話か何かで追い込まれるのだが、路上で撃たれて殺されるようなことはない。しかし、フィリピンでは少額でも逃げ回っていれば撃たれて殺される国でもある。