閲覧注意
2016年8月5日から8月21日まで、ブラジル・リオデジャネイロでオリンピックが行われる。すでに様々な競技が行われて、人々の目が競技に釘付けにされている。
この期間のリオデジャネイロはブラジル政府が総力を挙げて治安維持にあたっている。
この国では殺人事件は日本の90倍もあり、殺人やレイプも恒常的に起きている。これをせめてオリンピックの期間だけでも封じ込めなければならない。
大量の警察官が配備され、特殊部隊も投入され、絶対に観光客やアスリートに対する死傷事件を起こさないように凄まじい警護が為されていると言われている。
またブラジル当局は地元ギャングとも密約を交わしており、この時期に殺人・強盗・ひったくりを起こさないようにしているとも言われている。
しかし、いくら有力なギャングと密約を交わしても、フリーの犯罪者が跋扈しているのがブラジルだ。最後まで抑えきれるのかどうかは未知数のままだ。
メキシコの麻薬カルテルの影に隠れてしまっているが、ブラジルのギャングもその残虐さは負けていない。どれくらい、残虐なのか……。