インターネットが爆発的に普及すると同時にポルノが蔓延したのか、それともポルノが蔓延しているからインターネットが爆発的に普及するようになったのか。
どちらが真相なのか分からないのだが、ひとつ言えるのはポルノとインターネットは非常に相性の良い組み合わせで、これによって全人類がポルノ中毒のようになってしまったということだ。
今や女性がポルノを普通に観るどころか、10歳の少年少女までもがインターネットでポルノを観るような時代になっているのだという。
現代はタブーなき時代に入ろうとしているのだ。
しかし、そんな時代でも性的なタブーが残されている。それは「子供や未成年の少年少女を出演させたポルノだけは許さない」というものだ。
こうしたポルノが野放しになると、金儲けのために多くの少年少女がポルノ産業に売られ、まだ善悪の区別も、社会の仕組みも分からないままセックス産業の中で犠牲にされ、消費されてしまうという危険がある。
しかし、問題がある。世の中には「幼女や少女や未成年の女の子」を好む男たちが一定数いて、若い少女が出演するポルノに需要があることだ。