◆日本人はニュース番組のような「娯楽」を見ているだけで現実を見ていない
閲覧注意 日本人が「社会を知るためにテレビのニュース番組をいつも見ている」と自慢げに言っているのを日常で見聞きするが、私はそれを聞くたびに「それなら、なぜ日本のニュース番組に不満を表明しないのか」といつもぼんやりと思ったりする。 「ニュース番組が好き」と言う日本人には、「本当に好きなのか?」と聞いてみたいとも思ったりする。 日本人はテレビや新聞のニュース番組を見てそれがリアルであると思っているかも […]
閲覧注意 日本人が「社会を知るためにテレビのニュース番組をいつも見ている」と自慢げに言っているのを日常で見聞きするが、私はそれを聞くたびに「それなら、なぜ日本のニュース番組に不満を表明しないのか」といつもぼんやりと思ったりする。 「ニュース番組が好き」と言う日本人には、「本当に好きなのか?」と聞いてみたいとも思ったりする。 日本人はテレビや新聞のニュース番組を見てそれがリアルであると思っているかも […]
日本はすでに第二次世界大戦以降、約70年に渡って国内が戦争に巻き込まれていない。東京大空襲も、広島・長崎の原爆も、もうほとんどの人間が知らない。 だから、テロや戦争で日常がいかにもろく瓦解し、吹っ飛んでいくのかについては、あまり想像力が働かない。 そもそも体験したことがないのだから、爆破テロや砲撃によって建物がどのように破壊されてしまうかも知らないし、激しい破壊の嵐が過ぎ去った後にどのような光景に […]
最近、「オウム真理教はマインドコントロールや洗脳という形での信仰はなかった」とか「不殺生の教団だった」とか、オウム真理教に関しての凶悪な面を払拭させようとして、麻原彰晃の死刑を無効にしようとする動きが活発化している。 しかし、オウム真理教は地下鉄サリン事件で実際に多くの日本人を被害者にした極悪なテロ集団であり、教団内にはAK74から爆薬までを所持し、核兵器まで手に入れようとしていた。 オウム真理教 […]
ナイジェリアのテロ組織「ボコ・ハラム」は2014年4月14日に少女270人を拉致したことで国際的に知られるようになった組織である。 2002年に設立されたこの組織は典型的なイスラム原理主義のテロ組織であり、そもそも組織名の「ボコ・ハラム」も「西洋の教育は邪悪」という意味で付けられている。 この組織が言う「正しい教育」というのはイスラム法に則った教育であり、男女平等や、女性の自由や、民主主義などは完 […]
2016年9月17日夜8時半頃、ニューヨーク市マンハッタンで爆発事件が起きた。 情報は錯綜しているのだが、道路わきのゴミ箱に仕掛けられたとも、男が身体に巻き付けた爆発物を起動させたのではないかとも言われているがはっきりしない。 ただ、この爆発によって29人が負傷して、そのうちのひとりは重症であると言われている。 さらにそこから300メートルほど離れた場所でも爆弾が見つかっている。こちらの方は爆発す […]
閲覧注意 ナイジェリアには「ボコ・ハラム」というイスラム過激派が存在する。この暴力組織の名前「ボコ・ハラム」は、「西洋の教育は罪」という意味である。 その名前から分かる通り、このイスラム原理主義者のグループは「女性の教育」については強硬に反対しており、以前から教育を受ける女性は「イスラム的ではない」として攻撃対象になっていたのである。 ナイジェリアで少女たちが270人も一度に拉致された事件があった […]
閲覧注意 ナイジェリアでは、狂気のイスラム過激派「ボコ・ハラム」が新年早々、国境地帯の街バガで、大量虐殺事件を引き起こしている。 殺されたのは、分かっているだけで2000名を超えると言われているが、未だ戦闘が続いているので、正確なところは分かっていない。 現在も死体がそのまま放置され、現場は凄惨な状況になっていると言われている。 現場から逃げ出した人たちの証言によると、ボコ・ハラムは単に銃撃するの […]
ナイジェリアが、混乱した国であることはブラックアジアでは以前からしばしば取り上げてきた。 この国では奇妙なブラックマジックが横行して女性の乳房を切り取った死体が発見されたり、赤ん坊の産み捨てや赤ちゃん工場が摘発されたりしている。 エイズまみれの売春女性が街で売春ビジネスをしていたり、セックスの仕事も仕事のうちだとつぶやく少女がいたり、はるかイタリアにまで売られて路上で売春している。 テロも横行して […]
2013年も、相変わらずイラク・イラク・アフガニスタンという中東イスラム圏でテロの嵐が吹き荒れていた。 しかし、イスラム圏で起きている血だるまのテロ事件は、欧米や日本のメディアでは、もはやほとんど注目されなくなってしまっている。 まったく収まることのないテロ事件は確かに衝撃的なのだが、中東やイスラム圏ではテロが日常になってしまって、希少価値がなくなってしまったのである。 だから、2013年はアルジ […]