小さな命を残虐に弄んで虐待・殺害する人間が「神」と呼ばれる闇の世界

小さな命を残虐に弄んで虐待・殺害する人間が「神」と呼ばれる闇の世界

小さな命を愛する人たちは多いはずだ。

日本のペットの数は、犬と猫を合わせるとすでに2000万頭に及んでいる。アメリカでは犬と猫を合わせると1億3000万頭もペットとして飼われている。

ペットを飼っている人は、ペットを家族だと思っている人が大半を占める。ペットは可愛いだけでなく、孤独を癒してくれたり、悲しみや喜びの感情を共有してくれたりする。

私の愛する女性たちも、犬や猫を愛する女性が多かった。

私自身は小動物とはどのように付き合っていいのかよく分かっていないので、小動物と一緒に暮らす生活は考えていない。

しかし、特に「小さな動物が嫌いだ、苦手だ」という感情はなく、東南アジアでも懐いてくれる犬や猫を見ると愛おしく感じることもある。さらに言えば、こうした小動物に大きな愛を与えている女性をも愛おしく思う。

小さな小動物に無償の愛を与えている女性を見るとほっとする。そう思うのは私だけではないはずだ。小さな命を大切にする女性は、慈しみの心を持った女性であることが「見て分かる」のである。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。

飼ったはずの小さな命をゴミのように「処分」する

もっとも、小さな命を飼っているからと言って、全員が全員きちんと慈しみを持って一緒にいるのかと言えばそうでもないようだ。

2018年7月。六本木のキャバクラ店に勤める女性が、自分の飼っているトイプードルを「しつける」動画を上げて大批判に見舞われたことがあった。

犬が自分の思う通りにならずにイライラして、犬に当たり散らしながら「しつけ」を行なっていたのだが、それは第三者が見ても明らかに虐待だった。飼い主の彼女を恐れてシンクに逃げていた犬に、彼女は水筒を投げつけているのである。

彼女が近づくと、怯えて彼女を見ている犬の姿が動画に映っている。その犬は、すでに右前足を骨折していた。

「もう1回骨を折ってやろうかと思った」とインスタグラムに書いていたので、自分の飼っている犬の足を意図的に折ったというのが分かる。

彼女は「しつけだ、スパルダだ、自分も物を投げられて育った」と言い訳していたのだが、激しい批判が続く中で結局はインスタグラムを削除して消えた。

彼女はたまたま動画に映してインターネットにアップしたから虐待が表沙汰になっただけであり、普通はこうした虐待の現場をアップしたら自分が批判されるのは分かっているのでアップなどしない。

虐待は「氷山の一角」であり、誰も知らないところで飼い主にいじめ抜かれているペットはかなりの数で存在するのが実情であると動物愛護団体のNPO法人の理事は語っている。

2014年9月8日の『NEWSポストセブン』では「動物虐待は発覚件数の10倍はある 飼って3日で保健所送りも」というタイトルの記事を出している。本文にはこのようなことが書かれている。

『群馬の愛護協会に保護されたビーグルは、”もういらねぇや”と飽きてしまった飼い主によって、すべての足を鉈で切り落とされた状態でした』

『人形感覚でチワワを買って、いざ飼ってみたら、よく吠えるし、おしっこやウンチをするので面倒だと、3日で保健所に連れて行く、なんてケースもありました』

保健所に連れていくと、数日後には殺処分される。それを分かっていて、飼ったはずの小さな命をゴミのように「処分」する。

そんな人たちがいる。

 

ブラックアジアでは有料会員を募集しています。よりディープな世界へお越し下さい。

大矢誠は猫を処刑する動画を上げて「神」と呼ばれていた

動物虐待は日本でも増えており、「5年連続の増加で過去最悪を更新していて、8年前に比べると倍以上」と2018年4月にテレビ朝日が報告している。最近、問題になっているのは、この虐待をインターネットで公開する人々の存在だ。

六本木のキャバクラ店に勤める23歳の女性は、自分の飼っている犬を「しつけ」として虐待していたのだが、虐待をインターネットで公開する人々がやっているのは「しつけ」でも何でもなく、本当の意味の虐待である。

いや、最初から殺意があるので虐待という言い方はおかしいのかもしれない。処刑、という言い方の方が合うのではないかと思うほど凄惨だ。

小動物への「処刑」で日本人が息を飲んだのは、動物愛護法違反の罪で逮捕、起訴された元税理士「大矢誠」という52歳の男の所業である。

この男は2016年の3月から2017年の4月までの約1年1ヶ月の間に、埼玉県深谷市内で猫を捕獲して、鉄製の檻などに閉じ込めて熱湯をかけたり、ガスバーナーであぶるなどして処刑し、9匹を殺害、4匹に重傷を負わせてたというのである。

警察に逮捕された時、この男は「駆除していた」と動機を語った。

そして、大矢誠はその一部始終をインターネットの動画共有サイトに投稿して、小動物の虐待を見つめて喜んでいる変質者どもから「神」と呼ばれる存在になっていたのだった。

猫に対する虐待を始めるようになったきっかけは「猫の糞尿被害、噛まれて業務に支障が出た」という理由を上げていたのだが、この男の同僚は猫に噛まれた痕は見たことがないし知らないと答えているので、最初から小動物の虐待をしたい人間だった可能性が高い。

最初から虐待したい人間でなければ、虐待動画をインターネットで探して見ることもしないし、ガスバーナーで猫を焼き殺すようなことをしないし、それを動画で投稿するようなこともしない。

鈴木傾城が、日本のアンダーグラウンドで身体を売って生きる堕ちた女たちに出会う。電子書籍『デリヘル嬢と会う2』はこちらから。

命を残虐に弄んで虐待・殺害する人間も存在する

最近、タイでイッサラポーン・サムットガィンというDJをしていた女性が逮捕されている。彼女もまた元税理士・大矢誠と同じ「虐待愛好家」で、通常のブラウザではアクセスできないダークウェブで、子猫殺害ショーを行なって動画を投稿している女性だった。

ダークウェブではこうした「小動物虐待愛好家」が集結しており、その虐待動画がマニアの間で人気になっている。実際にこのような動画を見ると、吐き気を催すほどひどいものだ。想像を超えていると言っても過言ではない。

大矢誠は、檻に閉じ込めた猫に熱湯をかけたり焼いて殺していたりしているが、こうした虐待は実は大矢誠が考えたものではなくて、かなりオーソドックスに行われているというのが分かる。

これ以外に様々な処刑が「考案」されている。

「苦しんで逃げ回っている猫に先の尖った棒で、じわじわと死ぬまで傷つける」「台の上に立たせて、金属バットを思い切り振り回してボールのように飛ばす」「ケージに入れた猫を生きたまま川に沈める」「下半身を生き埋めにして必死にもがくのを放置して衰弱死させる」

このようなことをしているのである。しかも、動画には小動物を処刑する人間の笑い声が入っていたりする。小動物が苦しんでいるのを、あざ笑っている。その神経は、もはや精神異常の範疇でもある。

さらに残虐なものもある。「子猫の尻尾や四肢を切断する」「殴りつけて動かなくなった子猫の腹を引き裂いて内臓を取り出す」「何匹もの猫の首を切断して、それを並べる」……。

こうした残虐非道な行為をする方もする方だが、それを見て喜ぶ人間も大勢いるというのが信じられない。しかし、その信じられない世界が実際に存在する。

小さな動物を愛する人たちは多いはずだ。

しかし、アンダーグラウンドには、その小さな命を残虐に弄んで虐待・殺害する人間も存在する。世の中は、あまりにも残虐だが、その残虐な世界が私たちの世界とつながっている。(written by 鈴木傾城)

最近、タイでイッサラポーン・サムットガィンというDJをしていた女性が逮捕されている。彼女もまた元税理士・大矢誠と同じ「虐待愛好家」で、通常のブラウザではアクセスできないダークウェブで、子猫殺害ショーを行なって動画を投稿している女性だった。

 

この記事のツイッター投稿はこちらです

この記事を気に入って下さった方は、リツイートや♡(いいね)を押して頂ければ励みになります。

ブラックアジア会員登録はこちら

CTA-IMAGE ブラックアジアでは有料会員を募集しています。表記事を読んで関心を持たれた方は、よりディープな世界へお越し下さい。膨大な過去記事、新着記事がすべて読めます。売春、暴力、殺人、狂気。決して表に出てこない社会の強烈なアンダーグラウンドがあります。

一般カテゴリの最新記事