◆「発展の取りこぼし」が路地裏にたくさんあることの幸せ

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海外に向かうと、その国の代表する都市や観光地よりも、名も知らない郊外や、何気ない普通の住宅地や、発展から取り残された一角に関心を持つ人もいる。

華やかな場所は世界中どこでも似通ってくる。高層建築物もショッピングモールもテナントも、今や世界中どこでも同じようなものになっている。

しかし、そこから一歩でも路地裏に潜り込んでいくと、急にその国独特の姿が顔を現すことになる。

路地は観光客のために存在しているわけではない。それは、そこに住む人たちの生活空間であり、憩いの場であり、子供の遊び場である。

外国人のための利便性など考えられていないし、最初からそんなつもりもない。

そこにいる人たちは普段着で過ごしている。店は本当に現地の人たちのためだけの物しか売っていない。食堂も英語のメニューもなければ外国人向けの味付けもない。愛想もなかったりする。

つまり、路地裏にはその国の人たちの本当の姿が残っていて、だからそれを愛する人たちがたくさんいる。私もまた、そんな人間のひとりである。

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