2024年の12月、タイのバンコクで風変わりな「おとり捕査」が実施され、危険で変質的な性嗜好を持つ中国人が逮捕されたのだが、その逮捕時の映像が公開され、ネット上で話題となっている。
逮捕されたのは、スー・シンルイと名乗る33歳の中国人で、被害者は18歳のタイ人の女子大生だった。
この中国人はバンコクの大型ショッピングモールMBKセンター(マーブンクロンセンター)の6階で女子大生に話しかけたのだが、彼女はたまたま中国語を勉強していたので、中国人と会話に応じてしまった。
犯罪者は最初は好青年を演じる。スー・シンルイもそうだった。すっかり、この中国人を信用してしまった彼女は、「中国語のテストをするのでホテルにきてほしい」という男の言葉に騙され、誘導されるがままパヤータイ駅近くのホテルに連れ込まれてしまうのだが、そこでレイプされたのだった。
サディスティックな傾向のある男は、彼女をロープで縛ってそれを動画にも撮影していた。
彼女は最初、この悪夢を誰にもいわずにいたのだが、スー・シンルイがふたたび連絡してきて、今度は他の男と交えて性行為をすると脅迫してきたとき、彼女は恐怖を感じて家族に事情を話し、親と一緒に警察に相談したのだった。
警察は逮捕状を取得したが、スー・シンルイは住居を突きとめられるのを警戒してか、居住地を頻繁に変えて行動パターンを変化させていたので、警察は所在を突きとめるのに苦労した。
事件は性犯罪に取り組むことに特化している特別なチームに引き継がれたのだが、そこでチームは犯人をおびき寄せ、現行犯で逮捕するための「おとり捜査」を計画し、女性警官がスー・シンルイに接触した。
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