【シリーズ】アシッド・アタックされた女性たち

閲覧注意

(2021年8月25日。東京の高輪で男性が硫酸をかけられるという事件が発生している。いよいよ日本でもアシッド・アタックの事件が発生した。改めてこの記事をトップに上げたい。アシッド・アタックがいかに悲惨なものか分かるはずだ)

女性にとって大切な容姿を一瞬にして破壊するのが、アシッド・アタックと呼ばれるものだ。強酸を女性の顔面に投げつけて、女性の皮膚をドロドロにさせてしまう。

こんな残虐で、卑劣で、痛々しい犯罪は他にない。こんな事件は絶対にあってはならないものである。

ところが、そのあってはならない犯罪が、実は大量に起きている。東南アジアでも、そしてインド圏でも、あるいは中東でも、女性たちが次々とアシッド・アタックで傷つき、うめいている。

私自身は、バングラデシュで実際にアシッド・アタックされた女性と知り合って、このアシッド・アタックに関心を持つようになった。

こうしたアシッド・アタックは、ブラックアジアでいくつも取り上げて来たが、ここでまとめてみたい。

(シリーズ)アシッド・アタックされた女性たち


バングラデシュで続出する凄惨なアシッド・アタックの数々


パキスタンでアシッド・アタックした男が無罪放免になった


バイオレンス。カンボジアに渦巻く暴力の裏に何があるのか


売春地帯で、初めてアシッド・アタックされた女性を見た日


ケイティ・パイパー。アシッド・アタックから立ち直った女性


酸攻撃された女性、手術費のためにテレビのクイズ番組に出演


酸攻撃。被害報道が女性をさらに危険に落とす地獄の悪循環

ラクシュミ。アシッド・アタックされた女性の勇気と恋愛

顔面破壊されてしまった女性が教える「美容のヒント」の真意

コメント

  1. 匿名 より:

    日本でもついに起きてしまいましたね…。

    最近の人は沸点が低くあまり怒られずに生きてきているので後先を考えない残虐な事件が増えてきたように感じる。
    コロナによる不況で更にこれから増えるだろうし、早々に少年法を引き下げ刑事罰も見直すべきでは?
    日本はまだ死刑制度があるからマシかもしれないですがそれでも甘い。
    目には目をで自分のやったことがそのまま返ってくる くらいでないと意味が無いと思う。

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