2012年5月26日午後2時。炎天下のマイアミのフリーウェイ脇で、裸になった男がホームレスの顔面を食いちぎり続けるという事件が起きた。おおよそ信じがたい事件だが、それは事実だった。
「ゾンビ」状態になっていたのは、ハイチ系アメリカ人のルディ・ユージンという31歳の男だった。
通報を受けた警察は現場に駆けつけたときも、ルディ・ユージンは被害者の顔面を食いちぎっており、警官が制止してもうなり続けるばかりだった。
あたりには被害者の顔面の肉が散乱して凄惨な様相になっていた。
警官はルディ・ユージンを撃ったが、撃たれながらも「食いちぎり」をやめなかった。結局、6発の銃弾を受けてルディ・ユージンは死亡した。
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