◆海外の売春地帯をうろついていたハイエナは足を洗え。次の転換期はここにある

◆海外の売春地帯をうろついていたハイエナは足を洗え。次の転換期はここにある

私自身は「2022年も国外には行けそうにない」というのは、オミクロンが広がりつつあった2021年の12月には、すでに結論を出していた。この頃はオミクロン株が爆発的に広がっていた。

オミクロンがどういう性質の変異種なのかは重要なのではなくて、この変異種が国境の規制を再び厳しいものにし、歓楽地の全面的なオープンをも遅らせるという社会情勢が重要だった。

状況が変われば、国外に行く予定も考えようと思ったのだが、状況は「より悪い方向」に転がり落ちてしまっている。オミクロンだけでなく、エネルギー価格の上昇が起こり、物価高につながった。

そして2月24日にはロシアがウクライナ侵攻を始め、3月に入るとアメリカの利上げによる円安まで起こって今に至っている。このエネルギー価格の上昇によって、6月から7月にかけては大変なことになる。

「燃油特別付加運賃」が大幅に上がるのだ。

欧米地区などは往復7万4800円(ANA)を航空券の他に払う必要が出てくる。もし原油価格がもっと上がると、8月以降はさらに値上げする。コロナによって格安航空会社が路線を減らしたり廃止したりしているわけで、航空チケットも上がっている。

そこに、燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)が数万円もかかるわけで、今は海外をうろつくのは無駄に金がかかる時代になっているのである。円安もあるので、日本人にはなおさらキツい状態だ。

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