◆アラブ圏の地獄絵の出現は、すでに始まっているのかもしれない

2011年1月にチュニジアで民主化デモが起きると、それはたちまちにして反政府デモとなって吹き荒れて、それがアラブ圏全土に拡大、やがてエジプトのムバラク政権も崩壊していった。

当初、独裁政権を打倒させた市民は自由を得て陶酔していたが、すぐに軍が「ムバラクのいないムバラク政権」のような形になっていくと、またもや市民がこれに抗議する。

再びエジプトは混乱に陥り、2012年に大統領選挙が行われて6月30日にモルシ大統領が新しい大統領となった。

ところが、このモルシ大統領が半年もしないうちに、ムバラクばりに強権的な改正憲法令を強行するという愚を犯した。

独裁政権は絶対に生み出したくない国民は当然、大反発し、2012年11月27日にはムバラク打倒の時と同じく、20万人が集まって激しい反政府デモが吹き荒れた。

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コメント

  1. 匿名 より:
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