2011年1月にチュニジアで民主化デモが起きると、それはたちまちにして反政府デモとなって吹き荒れて、それがアラブ圏全土に拡大、やがてエジプトのムバラク政権も崩壊していった。
当初、独裁政権を打倒させた市民は自由を得て陶酔していたが、すぐに軍が「ムバラクのいないムバラク政権」のような形になっていくと、またもや市民がこれに抗議する。
再びエジプトは混乱に陥り、2012年に大統領選挙が行われて6月30日にモルシ大統領が新しい大統領となった。
ところが、このモルシ大統領が半年もしないうちに、ムバラクばりに強権的な改正憲法令を強行するという愚を犯した。
独裁政権は絶対に生み出したくない国民は当然、大反発し、2012年11月27日にはムバラク打倒の時と同じく、20万人が集まって激しい反政府デモが吹き荒れた。
この先のコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。会員の方はログインをお願いします。
▶ Log In.



コメント