鈴木さん、いつも読ませて頂いております。先日カンボジアのお話を振り返って書いておられましたが、私も丁度その頃カンボジアに行っておりまして、もしかしたらどこかで鈴木さんとお会いしてたかもしれないなぁとか考えてました。
あの頃はブラック・アジアも読んでましたが丁度自分が見ているものがそのまま文章になっていてまるで自分が主人公のようにドキドキしながら読んでいて、最後のバイバイ・トゥでパソコン前に号泣したのを昨日のように思い出します。(バイバイ・トゥ。置き去りにしてきた彼女を思って慟哭する)
その後すぐ日本で結婚して子供ができたりして仕事を辞めたり離婚したりして腐ってしまい、もうブラック・アジアも読まなくなってしまいました。それから風の噂で鈴木さんが死んだとも聞いて恥ずかしい話ですが自分の青春時代が終わったと思いました。喪失感は強いものがあったです。