2013年2月。タイの歓楽街パタヤで、69歳のドイツ人と、60歳のイギリス人が、未成年のタイ少年をセックスのために買った容疑で逮捕・起訴されている。
69歳のドイツ人の方は、14歳の少年にオーラルセックスを含むセックスをさせて金を払っていた。イギリス人の方は、15歳の少年を相手にセックスをしていた。
イギリス人、ドイツ人の同性愛者がパタヤで少年を買って逮捕されるのは珍しい事件ではない。
今回逮捕された2人の男たちは常習犯で、ドイツ人の方は市場で、そしてイギリス人の方はデパートで少年を物色しているところを警察に確認されている。
また、この2人の外国人は、少年を手に入れるために、ラチャン・プンプレーンという名の51歳のレディーボーイを介することもあった。
このレディーボーイ(もうボーイという年齢ではないが)は、外国人に少年を手配して、紹介料を稼ぐポン引き稼業をしていたのだった。裏で、みんなつながっていた。