◆海外に住む日本人が少ないのは、衛生観念の違いが壁だから?

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2013年4月2日、中国の江蘇省で、鳥インフルエンザ(H7H9型)が広まって、現在のところ、感染者7人、死亡者2人になっていることを発表している。

感染経路は詳しく分かっていないが、鳥インフルエンザがまず豚に感染し、その豚から人に感染したのではないかと見られている。

なぜなら、感染者が日常的に豚や豚肉と接触する環境にあったからである。

鳥インフルエンザが豚に感染し、豚の体内で遺伝子が混じり合って新型のウイルスが誕生、それが人間に感染したという推測だ。

この「H7H9型」はこれまで人から人への感染は確認されていなかったので、今回が初めてのケースとなる。

H7タイプのウイルスは、本来は人と鳥の細胞の違いが克服できていないので、爆発的に広がって行く可能性は考えられない。

しかし、間に豚が挟まって新型に変異すると、その変異によって状況は変わってくるかもしれない。

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