閲覧注意
母親に虐待された、子供の頃に「女」に馬鹿にされた、女から許せないような仕打ちをされた少年の一部は、やがて「女」という存在に対して愛情よりも嫌悪や憎しみを感じるようになっても不思議ではない。
普通、嫌悪する対象があれば近づくことも触れることも嫌うはずなのだが、それがそうならない場合がある。嫌悪する対象、憎むべき対象が「女」である場合はそうだ。
爆発的に膨れ上がる性への渇望は、女の「肉体」を必要とする。事もあろうか、憎むべき存在が性的欲求を満たすために必要となる。憎悪という激しい感情を持っているにも関わらず、性欲を満たすために女の「肉体」が要る。
そんな葛藤にあるミソジニスト(女性嫌悪者)が女性と関わるとどのようになるのか。それは女性を愛するためのセックスではなく、女性を破壊するセックスとなる。
女性に憎悪を持つ男はこの世には溢れていて、その憎悪の多くはレイプ殺人という形になって表現される。
レイプだけではない。殴打して女性をレイプし、殺し、死体を損壊する男すらもいる。女性の局部をナイフでめった刺しにして直腸を引きずり出すような、そんな損壊すらもある。