性奴隷を目的に、女性を拉致・監禁するという事件は世界中で起きているのだが、日本でももちろんそういった事例はたくさんある。クズのような男は、日本でもたくさんいるのだ。
2000年1月28日に新潟県で保護された女性は、佐藤宣行という男に9年も監禁されて性奴隷にされていた。
2002年4月16日には青森県の自宅で20歳の女性を2週間監禁して、首輪を付けて自分を「ご主人様」と呼ぶように強要していた小林泰剛という25歳の男が逮捕されている。
2004年にも、同じような事件が兵庫県で起きていて、こちらは18歳の女性が3ヶ月も監禁されていた。
その中で、2008年4月18日に、東京都江東区で起きた事件は、同様の事件でも、「死体処理」の方法が日本人離れしていて非常に特異なものであった。
この事件で死体処理の方法を知った瞬間、私はすぐにこれは紛れもなく「ネクロサディスト」、もしくは「ネクロフィリア」だと直感した。