◆今後、何も知らない日本女性が、麻薬の運び屋にされていく

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2010年、56歳のイギリス人、ロバート・ジェフリー・ソーヤーという男が、ペナンから成田空港に到着したとき、2.5キロもの覚醒剤を隠し持っていたとして逮捕された事件があった。

日本での裁判の中で、問題になったのは、この男が覚醒剤を持っていたのかを知っていたのか、知らなかったのかという部分だった。

最初の裁判では無罪になったのだが、その後検察が最高裁判所に控訴して、今度は一転して有罪になった。被告は一貫して、覚醒剤を持っていたことは知らなかったと主張するのだが、もしかしたら本当に知らなかったのかもしれない。

なぜなら、麻薬組織は運び人に荷物の中が何であるかなど説明せずに、持たせるからである。

このペナン(マレーシア)〜成田のルートは、もしかしたら聞き覚えがある人もいるかもしれない。

これはマレーシアで死刑判決が出た竹内真理子が使おうとしていたルートである。(死刑判決を受けた竹内真理子。マレーシアに4キロの覚醒剤

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