閲覧注意
自分に自我が芽生えると、自分を押さえつけている存在が急に疎ましくなっていく。
一般的に人は第一次反抗期、第二次反抗期という時期があって、この時期を通して自分というものの存在を確認し、自立していけるようになる。
第一次反抗期は2歳から4歳くらいまでだと言われている。何でも自分でやると言い出す。そして、親の言うことにわざと反抗して自分というものの存在を確認する。
多くの場合、私たちは自分の第一次反抗期のことを覚えていない。第二次反抗期は、子供によっていつから始まるのかは決まっていないが、一般的には高校生に入った頃になると言われている。
この第二次反抗期によって、親に依存して生きている自分を、そこから離れようと無意識に抵抗するのである。女の子の場合は性の芽生えもあって、場合によっては危険な道に進むこともある。
コメントを書く