閲覧注意
金を借りて返せなくなった女性が、殺されたり売春ビジネスに堕とされたりするケースは珍しくないが、金を貸した女性はどうなるのだろうか。
貸した男が悪ければ、やはり殺されることもある。
金を借りた方が殺されるのではなく、金を貸した方が殺されるというのは、どこの国でも実はよくあることだ。金の貸し借りで女性が殺されるケースで多いのは、自分の夫や元夫、あるいはパートナーだった男に殺されるものである。
女性が赤の他人に金を貸すというのはほとんどないが、身内に金を貸すというのは珍しくない。
相手が自分の夫やパートナーだった場合、夫やパートナーが勝手に貯金を使ったり、貯めていた大切なお金を無断で使い込むことも多い。
当然、女性は怒って「返して」という話になるのだが、「返して」と言われて素直に返せるような男であれば、最初からそんなことはしない。
金がないから身近な女性の金を盗むように持っていき、バレたらシラを切り、返せと言われたら逆切れし、執拗に言ってきたら、ついに女性を殺す。