◆毎年400人近くのトランスジェンダーや同性愛者が殺される国ブラジル

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2019年1月。ブラジルでひとりの男が大統領の座に上り詰めた。ジャイール・ボルソナーロ。64歳。型破りな大統領なのだが、この大統領の何が型破りなのかというと、トランプ大統領を上回る暴言で次々と物議を醸すことである。

労働者党のマリア・ドゥ・ロザリオ下議に対して「あなたはレイプするほどの価値もない女だ」と言ってみたり、「わたしには5人の子供がいるが、最初の4人は男ができ、最後に力が弱まって女の子になった」と言っているのを見ても分かる通り、女性に対して容赦がない。

そして、ジャイール・ボルソナーロはLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)を激しく嫌悪する姿勢を隠さない。

「私は息子が同性愛者なら愛することはできないだろう。私は偽善者にはなれない。息子が髭をはやした男と一緒になるぐらいなら、事故で死んだ方がましだ」

「ゲイのカップルに養子にされた子どもたちの多くは虐待されるだろう」とも言っているし、「男性同士が路上でキスしているのを見つけたら、ぶん殴ってやる」とも言っている。

この発言は多くのLGBTを傷つけているのだが、ブラジルでは意外にボルソナーロの発言を支持する人々も多い。ブラジルは、LGBTが堂々と売春をしている国であるにも関わらず、LGBTに対する嫌悪もまた強い国でもある。

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