◆メキシコは今でもヤバい国だが、今後はもっとヤバくなる

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閲覧注意
ドナルド・トランプが大統領になったら、大混乱に落ちる国があると前もって言われていた。

それはメキシコだ。

ドナルド・トランプはアメリカに密入国してくるメキシコ人がドラッグと暴力を持ち込み、仕事を奪い、不当に住み着いてアメリカを蝕んでいると考えている。

それはある意味、正しい認識だ。メキシコは想像を絶する暴力が吹き荒れた国家だったのだ。(「殺戮大陸メキシコの狂気」史上最悪の犯罪組織

だから、選挙中から一貫して「メキシコ人を追い出す」「メキシコとの国境に壁を作る」と主張してきた。

あまりにも突拍子もない主張なので「こんな男が大統領になるわけがない」と誰もが考えた。しかし、蓋を開けてみればドナルド・トランプが大統領になった。

その後、「選挙中の主張は目立つためのアピールであり、大統領になれば引っ込めるだろう」と誰もが考えた。しかし、ドナルド・トランプは矢継ぎ早に移民制限を行った。

そして、「メキシコ移民はアメリカの底辺にしっかりと定着しているわけで、まさかいくら何でもそんな人たちを強制送還することはないだろう」と誰もが考えた。

しかし、いよいよ始まった。ドナルド・トランプはメキシコ人を叩き出すために動き出している。今、アメリカはどうなっているのか?

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