◆全世界で年8000万人が罹患。不治の淋病が風俗嬢を襲う日

◆全世界で年8000万人が罹患。不治の淋病が風俗嬢を襲う日

米疾病対策センター(CDC)は、梅毒がアメリカでも急増していることを報告している。

アメリカでは2000年には6000人だった梅毒患者は、2016年の時点で2万7800万人となっており、この期間で明らかに何らかの社会変化があって梅毒が蔓延するようになっているのは明らかだった。

アメリカのアンダーグラウンドで何か変わったことがあったのだろうか。アメリカのセックス産業はそれほど発展したわけでもなく、アメリカ人の性的行動がさらに過激になっていったわけではない。

しかし、それでも梅毒が大流行している。

深刻なのは梅毒だけでなく、淋病やクラミジアもまた爆発的に増えていることだ。しかも、その淋病は抗生物質が効かない「スーパー淋菌」だった。

日本では梅毒だけは異様なまでに増えているのだが、クラミジアや淋病についてはそれほど感染が広がっていない。

しかし、増えていないから安全というわけではなく、クラミジアは2016年のデータで年間2万4396件も報告されているので梅毒の約5倍以上の感染数である。他人事ではない。

ところで、アメリカはなぜ梅毒がこれほどまで増えているのだろうか。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ブラックアジア会員登録はこちら

CTA-IMAGE ブラックアジアでは有料会員を募集しています。表記事を読んで関心を持たれた方は、よりディープな世界へお越し下さい。膨大な過去記事、新着記事がすべて読めます。売春、暴力、殺人、狂気。決して表に出てこない社会の強烈なアンダーグラウンドがあります。

会員制カテゴリの最新記事