ドナルド・トランプが大統領に就任してから、メキシコ人の密入国者が次々と摘発されて強制送還されている流れがある。
実はこの「不法滞在者の摘発」はメキシコ人に限って行われているわけではなく、すべての人種が標的だ。
まさか日本人は不法滞在での強制送還は関係ないだろうと思っていると、実は日本人の不法滞在者はアメリカがダントツに多く、約3万人近くの日本人が強制送還されるのではないかと怯えている。
また学生ビザで入っているのにアルバイトなどをしていると、それも即アウトになってしまうような厳しい取り締まりが行われている。
ところで、他国に不法滞在している日本人と言えば、誰もが脳裏に浮かべるのは東南アジアである。最近も元ヤクザの男がタイの田舎で堂々と暮らしていたのが発覚したばかりだ。(ブラックアジア:白井繁治が13年も堂々とタイで逃亡生活ができた理由とは?)
この男は13年もタイにいたのだが、東南アジアの不法滞在者は1年2年どころか5年、10年と結構な長期で不法滞在しているケースが多い。まさに「土着」である。
すこし古いのだが、インターネットで興味深い投稿があったのを最近になって目にした。以下のものである。