カンボジア編
タイではかつて中華街(ヤワラー)に「冷気茶室」という奇妙な店があった。そこでは多くの未成年が売春のために働いていたので世間の批判が集中した。1990年代の話だ。
今では相次ぐ警察の摘発によってほとんど壊滅状態になった。わずかに残っている冷気茶室は、逆に年老いた売春女性が疲れた顔でやって来る男を見つめているだけになった。
それでタイはクリーンになったのだろうか。いや、いまだこの国ではロリコン犯罪が行われている。
2011年も、大規模な少女売春がタイの地方で摘発されていたし、各個人も「けもの道」のルートを独自開拓して少年少女を手に入れている。
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