◆治安が悪く、真っ暗で、しかし魅力的だった昔のプノンペン

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カンボジア編
まだ20代だった頃……。私は取り憑かれたように「歩きたい」「さまよいたい」と思って、本当に漂流するような生活をしていた。

子供の頃からそのような傾向があって、ふと思い立っては家出して騒ぎを引き起こしていた。

家出して何をするわけでもない。ただ、街をさまよい、人を眺め、知らないところを知り、人々が生活するのを見つめるのが好きだったのだ。

今はもう、すっかり変わった。最近は、もう1年近くも海外に行かないで日本でぶらぶらしている。

こんなに日本に閉じこもっているのは私の人生でも珍しいことなのだが、最近は日本でぶらぶらどころか、家から外に出ることすら億劫になった。

どこか知らないところで行き倒れになってもいいとさえ考えていた人間にとっては、珍しいことではある。

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