売春地帯に絶対にいてはいけない者がいるとすれば、それは未成年の少女だ。しかし、世界中の売春地帯でしばしば見かけるのが未成年の売春少女でもある。
少女売春と言えば、普通の人は15歳、16歳の少女が売春している光景を思い浮かべる。しかし、現実はもっと凄惨だ。9歳、10歳、11歳の少女ですらも売春ビジネスに放り込まれて、売春させられている。
この歳の少女が自発的に売春するというのはあり得ない。普通の少女はセックスすら知らないし、まして性行為が金になることなど絶対に思いつかない。100%に近い確率で、「させられている」のである。
ブラジルに、イギリス人ジャーナリストによって「地獄のハイウェイ」と名付けられた1本の道路がある。下記に地図を載せるが、これはブラジル東部を走る広大な幹線道路である。
このハイウェイに沿って、そんな10歳前後の少女がロードサイドに立たされて、売春させられているのだという。つまり、少女にとっての「地獄のハイウェイ」がここにある。
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