◆緊急事態宣言? そんなものはまったく無視して突っ走る最強の風俗デリヘル

◆緊急事態宣言? そんなものはまったく無視して突っ走る最強の風俗デリヘル

2020年4月から5月までの緊急事態宣言の時は、客も風俗嬢も「コロナで死ぬかもしれない」と恐れおののき、店は営業中止、女性は出勤控え、客は様子見がすべて重なって悲惨な状況に陥った。

ソープランドやマッサージ店のような箱モノの風俗店は、店を開いていると保健所が見回りにやってきたり、自警団が通報したりするので、閉鎖せざるを得ない状況に陥った。しかし、唯一デリヘルだけは何の問題もなく営業ができた。

デリヘル店は無店舗営業で、客も女性もストリートで目立つこともない。そのため、街を歩いている人間や自警団が「こんな時に営業している」と騒ぐこともないし、一般人も関心がなければ「そういう店が営業をしている」ということすらも知らない。

知らない以上は騒がれることはない。騒がれないのであれば、保健所や警察もこの忙しい時にいちいちデリヘル店を摘発することもない。そういうわけで、箱モノの風俗は軒並み大ダメージを受けたにも関わらずデリヘルだけは「無風」で営業できた。

しかもデリヘルでは、女性や客にコロナ感染が発生したとしても、どちらも「デリヘルの性サービスで感染した」というのは絶対に言わない。

女性は自分がデリヘルに勤めていることを知られたくないし、男性は自分がデリヘルを利用していることを知られたくない。まして店はいちいち馬鹿正直に報告して自分で自分の首を絞めるようなこともしない。

デリヘルの超濃厚接触で感染者が広がっていたとしても、感染源はよほどのことでない限り「表沙汰にならない」のである。表沙汰にならない以上、世間で騒がれることもない。

この点を総合した結果、……

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