◆コロナ禍で風俗で稼げなくなり、表社会でも仕事が見つからない風俗嬢の苦境

◆コロナ禍で風俗で稼げなくなり、表社会でも仕事が見つからない風俗嬢の苦境

つい先日、3月のはじめ頃に20代後半の女性からメールをもらった。

彼女は今までずっと風俗で働いていたのだが、コロナ禍で客が激減して収入が微々たるものになってしまい、「風俗以外で働こうと思っていますが、仕事って見つからないものです」という状態になっているという。

風俗で働いていたことは、言わないで隠せば何とかなる。

しかし、彼女は別の問題を抱えていた。彼女は両腕の広範囲にびっしりとアメリカンスタイルのタトゥーが入っており、手の甲にもタトゥーが入っていて隠そうにも隠せないのだという。

彼女のような外観の女性は、表社会の普通の企業は雇わない。固い業種は彼女の腕や手の甲のタトゥーを見た瞬間に「お断り」をしてくるし、そもそも彼女自身も最初から普通の会社の一般事務や窓口業務で雇われるとは思っていない。

彼女のようなタトゥーだらけの女性を雇うのは飲食店やアパレルのような業種だ。しかし、ご存知のようにコロナ禍で最もダメージを受けてしまったのが飲食店・アパレルだった。

つまり、コロナ禍はタトゥーを大量に入れた女性を窮地に追いやっていたのである。

ワンポイント・タトゥーであれば、除去手術をする人もいる。しかし、タトゥーが大量に入った女性の場合は、なかなかそれも難しい。彼女自身はタトゥーを消すことは考えていなかったので、タトゥーがあっても働ける仕事を探すしかないのだ。

風俗が稼げなくて飲食店やアパレルもダメージを受けていて、なかなか仕事が見つからないというのであれば、ウーバーでもやるしかないのか……。

私自身はタトゥーがびっしりと入った女性が普段はどこで働いているのか考えたこともなかった。興味があっていろいろ調べてみたのだが、アルバイト的な仕事であれば飲食業・アパレル以外にもそれなりにあることに気付いた。

音楽関係(クラブ、DJ等)、配送ドライバー、工場勤務、製造業、コールセンター、介護、運搬業務、建設業務……。

しかし、今までずっと風俗でやってきた女性が、こうした仕事に就いてやっていけるのかどうか適性の問題もある。どうするのが正解なのだろう。これは難しい問題で、もし私が彼女の立場だったらどうするだろうかと考えてしまった。

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