閲覧注意
ブラジルの東部は貧しい農村地帯で、治安も極端に悪いところで知られている。大西洋に面したリオグランデ・ド・ノルテ州の小さな農村で、ひとりの少女が失踪した。
19歳の若い女性で、地元では「ロージー」という呼び名で知られていた。本名はエリゼネート・リベイロ・ダンタス。まだ学生でもあった。
彼女は夜の10時を過ぎても家に帰ってこなかった。彼女の家族は朝になって警察に通報した。警察はすぐに捜索に入ったが1日経っても見つからず、公開捜査に踏み切った。
やがて4日後、ピラニア川と呼ばれる川に「臨月に近い妊婦」の死体が浮いているという通報があった。
警察が駆けつけると、すでに長時間水に浸かったせいで、皮が溶解しかけている女性の遺体が見つかった。遺体の腹部はパンパンに膨れあがって、そのまま子供が産まれそうな状態になっていた。
コメントを書く