東京の新宿・歌舞伎町は昔から性風俗店、バー、キャバレー、ラブホテルが密集する「欲望の街」として知られていて、今もそれは変わっていない。
客引き行為は2013年9月1日から禁止されているはずなのに、相変わらず歌舞伎町の通りの至るところに客引き行為がたむろして、男にも女にも片っ端から声をかけている。
もちろん、こんなポン引きに引かれてついて行ったら、ひどい目に遭わされる。
2015年4月16日、キャバクラ店で1時間飲食しただけで42万円から62万円を請求されるような事件が起きていて、キャバクラ店員が数名逮捕されている。
この店は「ALTANA」「LUMINE」と、新宿のランドマークに似た店名を付けていたが、完全なるボッタクリ店でたった2ヶ月で170件もの料金トラブルを起こしていたという。
その2日後にはまた別のキャバクラ店で36万円とキャッシュカードを奪われるという事件も起きて店長が逮捕されている。