ドローンは今や日本でも災害時の被災状況確認で大活躍しており、数百万の予算を使って大型ヘリを飛ばさなくても非常にクオリティの高い空撮ができるようになった。
今後、このドローンはさらに多くの分野で使われるようになっていくのは確実であり、次世代の産業に欠かせないものになっていくと言われている。
ところで、このドローンだがアメリカではストリート売春をする現場を押さえるためにも使われるようになっていると言われている。
アメリカは州によって売春ビジネスの法律が違っているのだが、大半の州は違法となっている。特にストリート売春はほとんどの州で禁止されているのだが、これが守られていない。
アメリカは貧困格差が激しい国であり、最下層にいる女性たちは手っ取り早く稼ぐためにストリート売春をする。女性たちは路上で車に拾ってもらい、車の中で性行為をするか、ブロージョブをして金を得る。
こうした売春ビジネスはすでにアメリカでは数十年続くアンダーグラウンドの伝統と化しているのだが、摘発は売春ビジネスの現場を取り押さえるしかなかった。
しかし、これが変わってきているようだ。