◆酒に溺れる女たちは苦しみ「そうだ、もっと飲むしかない」と堕ちていく

◆酒に溺れる女たちは苦しみ「そうだ、もっと飲むしかない」と堕ちていく

野良犬の女たち
酒の強い女は好きだろうか。酔った女は好きだろうか。水商売の女たちは無理して飲むのが仕事であり、そういう意味では風俗嬢とはまた別の意味で身体を張っているということもできる。

体調が悪かろうが、飲みたくなかろうが、それでも飲まなければ仕事にならないのだから、かなり無理を強いられる仕事でもある。

そのため、彼女たちは自分の身を守るために、いかに飲んでいるように見せかけて飲まないかが腕の見せどころになる。また、飲んでも本気で酔わないことも強いられる。さらに翌日に酔いを残さないことも必要だ。

要するに職業的に「酒を飲んでも飲まれない」ことがプロとして要求されている。客と楽しく飲んでも、何気なく席を立って裏で全部吐いて、またニコニコ笑ってテーブルに戻るのを繰り返している女性もいる。

店もキャストが酔い潰れたら話にならないので、ビールやワインに見せかけたノンアルコールの飲み物をキャストに出していたりする。またアルコールを薄めたものを出すのも普通だ。

しかし、それでも客と一緒に酒に溺れていく女性もいる。酒が目の前にあり、それを飲んだり飲ませたりするのが仕事なのだから、そうなっても仕方がないことでもある。そして、アルコール依存に堕ちていく女性も中には出てくる。

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