◆ディープ・フェイクはポルノ被害で終わらない。世論操作が最終目的となる

2020年10月2日。林田拓海という21歳の男と、大槻隆信という47歳の男が名誉毀損と著作権法違反の疑いで逮捕されている。この2人は何をしたのか。「ディープ・フェイク」と呼ばれるポルノを作っていた。

「ディープ・フェイク」とは何か。

動画の顔の部分を人工知能ソフトを使って、別の人物の顔に取り替えるニセ動画だ。これで、たとえばアダルトビデオに出演している女性の顔の部分を、人気のある女性の芸能人の顔に取り替えることが可能なのだ。

この2人も有名芸能人があたかもポルノに出演しているかのような動画を作って売りさばいていた。もう、このようなことが普通にできる時代になってしまったのだ。

私たちが理解しなければならないのは、ディープ・フェイクはいよいよ「これから」が本番に入っていくという事実だ。今後はディープ・フェイクこそが、大きな社会問題のひとつになるはずだ。

もう少しすると、通信は「5G」の時代へとなだれ込むようになる。そして、これによって社会は大きく変革する。(フルインベスト:100倍の通信速度と1000倍のトラフィックを扱う5Gが社会を激変させる

この「5G」でインターネットのコンテンツは名実上「動画主流の時代」へと変わっていくことになる。動画ファーストの時代が来ると、人々はインターネットで「動画」を見るのが主流になる。そうすると、フェイクの現場は動画に移行する。

人々は今はまだポルノに気を取られているのだが、ディープ・フェイクの本当の恐怖はそこではない。

世論操作がディープ・フェイクで起こることだ。

たとえば、マスコミは動画の扱いに長けている。そのマスコミが悪意を持ってディープ・フェイクを使ったらどうなるのか、考えたことがあるだろうか?

私たちが見抜けないディープ・フェイクがマスコミによって作られる。それがあたかも本物のようにニュースで流される。それができるようになった時、マスコミは私たちを好きに操れるようになる。

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コメント

  1. 大阪太郎 より:
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  2. oyr より:
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  3. 匿名 より:
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  4. aurore より:
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  5. 匿名 より:
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