CATEGORY どん底の女たち

◆日本に1700万人いる境界知能。風俗の「地雷店」に彼女たちが流れてやってくる

あちこちの地雷店の女性に声をかけて話を聞くような作業をしていると、いつも感じることなのだが、彼女たちとは話がうまく通じないことも多い。あるいは話を聞いていても、どことなく要領を得ないことも多い。 コミュニケーションがうまくできない。敬語は絶望的に使えないし、こちらの言った言葉の真意がまったく読み取れない。 たとえば、普通の女性であれば「今日は暑かったでしょう?」と言うところを、「今日は暑いだろ?」 […]

◆ブラジルの女。何となく気になって20年ぶりに南米系とかかわって思ったこと

今の日本人は南米の女性がストリートに立っていて客を誘っていたらぎょっとするだろう。しかし、2000年代は東京の夜の街で南米の女性がストリート売春をする姿は日常であったのだ。 たとえば2000年代の前半、新大久保がまだコリアンタウンにはなかった頃、安宿のまわりにはコロンビア女性とポン引きのイラン人男性がストリートのあちこちに立っていて壮観なエリアだった。 同じ頃、池袋北口のラブホテル街のまわりや、町 […]

◆梅毒にかかった風俗嬢が鬼出勤しまくる。なぜ、こんなことになっていくのか?

以前、梅毒にかかっているにもかかわらず、それを治療しないで日本中を転々と出稼ぎして梅毒を広めていた風俗嬢がいるのを記事にしたことがある。(梅毒にかかっても治療せず、日本中を這い回って拡散していた風俗嬢) この女性は同僚の風俗嬢にSNSで告発されて大きな非難を浴びることになった。 それもそうだ。彼女が梅毒を顧客にうつしていると、その顧客は同じ風俗店の別の女性を指名する可能性が高いので、すぐに同店内で […]

◆政治家・官僚には想像できないほど深いどん底にいる風俗嬢が救えない理由とは

日本政府は最近、リスキリング(Reskilling)という言葉を言い出している。リスキリングというのは、職業能力の再開発、再教育のことを意味しているのだが、私はこのリスキリングというのは、ある程度の「知性の土台」がないと成り立たないものではないかと思っている。 「知性の土台」が十分ではなく、社会のどん底《ボトム》で生きている人たちには、絶対に難しいのではないか……。なぜ、そう思うのかというと、「知 […]