高齢化

「長寿化が、かならずしも幸福をもたらすわけではない」現実に気づきつつある

「富裕層と貧困層」で平均寿命・健康寿命が変わってくる。さらに「都会と田舎」でも平均寿命・健康寿命が変わってくる。都会に住む富裕層は、平均寿命も健康寿命も延ばせる。だが、田舎に住む貧困層は、平均寿命も健康寿命も早く失う。すでに、現実はそのようになっている。(鈴木傾城)

知能サバイバル。老いると能力低下は避けられないが、その中でどう生きるのか?

30代から記憶の処理速度低下が始まり、70歳を超えると大きく減少する。記憶力も40代以降に徐々に低下し、70歳以降に急激に落ち込むことがわかっている。生きていくなら、そこをサバイバルしなければならない。能力低下に対処するための戦略とは?(鈴木傾城)

深刻化するタイの超高齢化。タイ政府は思いっきり「これ」をやるような気がする

タイの高齢化は日本よりもさらに深刻になっていきそうだ。今は小手先の対応をしているが、いよいよ間に合わなくなったらタイ政府はどうするのだろうか。私は、タイの国民・社会・政府の気質から、思いっきり「ある方向」に突っ走るような気がしてならないのだ……(鈴木傾城)

長生きすればするほど地獄に堕ちる高齢者。そして解決方法を何も持たない政府

社会から孤立し、健康を害し、長生きすればするほど地獄に堕ちる単身世帯の貧困高齢者が日本国内で爆発的に増える。この問題は、政治家に何とかしろと言っても、社会が悪いと言っても、もはや解決できない。これから本格化する問題である。(鈴木傾城)