書籍

新著『亡国トラップ ─多文化共生─』発売中! 多文化共生は亡国に至る罠(トラップ)ではないのか?

本日より、新著『亡国トラップ─多文化共生─』を発売します。すでにペーパーバック(書籍)、電子書籍ともに発売中です。 『亡国トラップ ─多文化共生─ 隠れ移民政策が引き起こす地獄の未来』 日本政府・経団連・官僚たちは今、隠れ移民政策を粛々と進め、「多文化共生」を日本人に押しつけている。「多文化を認め合って仲良く共に生きよう。多文化共生しよう」と提案されて「嫌だ」と言う人はいない。しかし、美しい花 […]

◆肉体を邪魔に感じつつある社会の到来。私は社会に駆逐されてしまうのか?

以前、藤森かよこ氏の『馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んで下さい。(KKベストセラーズ)』という書籍を紹介したことがある。 ブラックアジアの読者にも好評だった。(ブラックアジア:『馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んで下さい。』はオススメだ) 最近、藤森かよこはその続編の『馬鹿ブス貧乏な私たちを待つろくでもない近未来を迎え撃つために書いたので読んで […]

◆『ボトム・オブ・ジャパン』はできています。あとは本屋に並ぶのを待つだけ

今まで何の制限もなく、自由に気ままに好きなだけ夜の街をほっつき歩いていた。しかし2020年は、中国発コロナウイルスのパンデミックでそういうわけにはいかなくなった。「やれやれ」と思う。 本当は3月に東南アジアのどこかに出かけ、東南アジアの真夜中を再びうろうろしたいと思っていた。スラムみたいなところに沈没して、安いメシを喰らい、暑さに汗をかき、野良犬のようにさまよい歩きたかった。 タイに行こうか、カン […]

◆乞食の子。「乞食の子」として生まれるとはどういうことか

先日、ふと埋もれた本棚の奥の奥にあった一冊の本をまた手にした。『乞食の子』という書籍だ。 この本は、以前、ブラックアジアに紹介したことがあったが、調べてみると、ちょうど10年前に紹介したものだった。改めて紹介したい。 この本はすでに絶版になっているので中古書籍を買うしかないが、壮絶な貧困の暮らしを知りたい人は、読んでみても無駄ではないと思う。